【逆算が最強】定期テスト1か月前からの勉強計画テンプレ
- 国語特化型学習塾テラコヤ

- 9月21日
- 読了時間: 3分
「直前にがんばったのに伸びない…」
その原因の多くは、やる順番と配分のミスです。
テスト勉強は“量”より“設計”です。
ここでは国語特化型学習塾テラコヤが勧める、
4週間の逆算ロードマップと毎日の回し方を紹介します。
4週間ロードマップ(全体像)
4週前:地図づくり
出題範囲を科目別に一覧化(章・ページ・配点の傾向)
“知らない/曖昧/できる”を3色ペンや〇・△・×などで教科書・ノートに印をつけ、弱点の可視化
3週前:基礎の底上げ
暗記事項(英単語・古語・理社用語・公式)を毎日小分けで仕込む
数学・英語は例題→類題で型をそろえる
2週前:演習×アウトプット
1回解いた問題を翌日・3日後に再演
解説を読んで終わらせず、自分の言葉で要点説明(家族に60秒で)
直前週:実戦モード
45〜50分の“模擬セット”を科目ごとに実施
間違いを知識不足/読み違い/ケアレス/時間配分に分類して対策

1日の基本ルーティン(90分モデル)
着手10分:暗記系の小テスト(前日の復習)
集中40分:弱点単元の演習(例題→類題→口頭説明)
確認20分:間違いの原因メモ/再演スケジュール記入
仕上げ20分:得点源の“落とさない”確認(計算・文法・定義)
時間が取れない日は「1+3」だけでもOKです。
ゼロの日を作らないことが最優先にしてください。
科目配分のコツ
英語:単語・文法の“日割り”+長文は週2回まとめて。
数学:単元を細かく切り、同型を連続して解いて型を固定。
国語:語句・古典文法は日課、現代文は設問→根拠探しの練習。
理社:用語暗記→図・因果・年代でつなぐメモを作る。
よくある失敗と回避策
ノートまとめに時間をかけすぎ → まとめは最小限、テスト形式の再現を優先。
好き科目に偏る → 1日の冒頭10分は一番イヤな科目から。
答え合わせで終わる → 「なぜ間違えたか」「次どう直すか」を言語化してから閉じる。
保護者ができる3つのサポート
「今日は何を直せた?」と行動の確認(点数の話は最小限)
1週間の再演日をカレンダーに固定
家では学習開始時刻だけ約束(時間は短くても“始める”を評価)
まとめ
点数は偶然ではなく、計画と順番の結果です。
“早めに地図を作る → 基礎を揃える → 演習で再現 → 直前は実戦”の流れを、
一緒に定着させましょう。
当塾では、個々の得意・苦手に合わせた逆算プランの作成と運用をサポートしています。
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